輝きなら若い子にはかなわないと思う主婦もいるかと思います。年齢とともにはじけるような若さが無くなっていくのは、誰でも同じです。しかし、東洋哲学の偉大な師 安岡正篤氏は「年をとることは等しく味わい深いものである」と言いました。よくアラサー以上の年齢の女性たちが、20代前半の女性のことを「若いだけ」と言って笑うことがありますが、これはかなり当たっています。20代前半の子たちは、若さだけで社会を渡っていけるから、個性に乏しいのです。そして、20代後半からは結婚を勝ち取るために全精力が導入されますから余裕がないのです。この20代の女性たちの刺々しさは、いつも男性たちを傷つけています。結婚に血眼になっている女性は、人とのふれあいを大事にする心がありません。それを持っているのが主婦なのです。